20代の頃に食生活の乱れから顔中ニキビだらけになった時期がありました。
出来たニキビが治るのにも時間がかかるのに、新しいニキビがどんどん出来て、それを隠すのにコンシーラーを厚塗りしたり、気になって触ってしまったりで本当に悲惨な状態でした。
皮膚科でニキビ治療をし始め、落ち着くまでファンデーションを塗る事も我慢して、食生活も改善してやっとニキビだらけの状態から抜け出す事が出来ました。
赤い大きなニキビが目立つ汚い肌でファンデーション無しの生活は本当に辛かったです。
やっとニキビのない肌になれた時はそれだけでも充分な進歩で、かなり綺麗になったと最初は喜んでいました。
でも本当に肌が綺麗な人と比べてしまうと、ニキビ跡で肌の表面はデコボコしていて、毛穴も開いてしまっている事が今度は気になり出しました。
毛穴の開きに効くという基礎化粧品を使ったりしてはいるものの、劇的な効果や変化は感じられず、一度開いてしまった毛穴を治すのは難しいという情報も目にして諦めたくなくても諦め気味でもあります。
肌がすっかり過敏になってしまってもいるので、あれこれ試すにも今より酷い事になったらどうしようという不安もあり、またニキビ肌にならないようにだけ気を付けて現状維持状態です。
それでも気になってたまにニキビ跡や毛穴ケアのことを調べていたら、最近ニキビ跡の治療のフラクショナルレーザーとダーマペンという物があるのを知り、コロナ禍が収まったら受けてみたいという希望を少し抱いています。